年末年始の新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策について
千葉県における新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は、12月10日に150名とこれまでで最多となり、その後も100名を超える日が続いています。
千葉県では、11月30日から12月22日までを「集中的な対策の実施期間」と位置づけ、基本的な感染防止対策の徹底を働きかけるとともに、地域の医療提供体制の維持のためにも、特に年末年始の感染者数の増加を何としても抑える必要があります。
このような状況を踏まえ、新たな協力要請を行います。
なお、内容については、感染状況等を踏まえ、随時見直しを行っていきます。
期間:令和2年12月23日(水曜日)から令和3年1月11日(月曜日)まで
目的:県内での感染拡大を抑え、県民の健康と命を守るとともに地域の医療提供体制を維持するため
1.飲食 <人が集まる場所で飛沫を広げるリスクを低減する>
- 「4人以下の単位」で
- 会話を楽しむ際は、なるべくマスク着用する
- 席配置を対面とせず、大声を出さない
- 感染防止対策がされていない店舗の利用を控える 等
2.外出<人の動きを抑える>
- 感染リスクの高い場所への不要不急の外出は控える
- 買い物等で外出する場合は、人数や時間は最小限にする
- 毎日の体温チェック、体調の悪いときは外出しない
3.年末年始の行事<年末年始を静かに過ごす>
- 帰省は混雑する時期を避ける
- 参拝は混雑する時期を避ける
4.基本的な感染防止対策の徹底
- こまめな手洗い・手指消毒
「うつらない うつさないためのマスク」の着用、換気しながら適度な加湿 - 3密(密接、密集、密閉)の回避
- 感染リスクの高い「5つの場面」での注意
- 重症化リスクが高いとされる高齢者や基礎疾患をお持ちの方と同居のご家族の方は、家庭内での感染防止対策に細心の注意
- テレワーク、時差出勤の積極的な推進
・新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく協力要請について(PDF:97KB)