全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練が実施されます(令和4年度)

緊急時における住民の皆さんへの迅速かつ確実な情報伝達に役立てるよう、以下の日程で全国一斉のJアラート訓練が実施されます。

訓練放送日時

令和4年2月15日(水曜日)11時00分頃 実施予定

 今回の訓練は、“全国一斉情報伝達試験”です。

※災害発生や気象状況によって、試験を中止する場合があります。

 

訓練概要

この訓練は、国が緊急情報の伝達手段である「全国瞬時警報システム(Jアラート)」を全国的に起動させ、機器の稼働状況を確認し、緊急時にも情報伝達が確実に行えるようにするために実施されるものです。この放送に伴い、みなさまに避難等をしていただく必要はありません。

みなさまのご理解とご協力を、よろしくお願いします。

訓練して備えましょう

訓練は簡単・短時間で実施することもできます。緊急地震速報を見聞きした時に、とっさに身の安全を確保する行動がとれるように、「練習」する機会だと思ってください。

例えば自分がよく利用する場所(学校、職場など)でどうすれば身を守れるかイメージしておき、短い時間で本当にその行動がとれるのか、実際に行動して確認しましょう。

最近では、「シェイクアウト訓練」という2008年にアメリカで始まった地震防災訓練も注目されています。

これは指定された日時に、地震から身を守るための3つの安全行動(1.姿勢を低く 2.頭を守って 3.揺れが収まるまでじっとする)を各人がいる場所(職場、学校、外出先等)で約1分間行うというものです。緊急地震速報の報知音を合図に、このような訓練もやってみましょう。