伝染性紅斑(リンゴ病)の流行について

県内で伝染性紅斑(リンゴ病)が子どもを中心に流行しています。                              伝染性紅斑は、ヒトパルボウイルスB19が原因で起こる感染症で、流行性の発しん性の病気です。両頬に赤い発しん(紅斑)が出ることから「リンゴ病」とも呼ばれることもあります。ほとんどの場合、合併症を起こさず自然に軽快しますが、妊娠中(特に妊娠初期)に感染した場合、胎児の異常(胎児水腫)や流産が生じることがあります。

 

【予防のポイント】

ワクチンや特別な治療法はありません。手洗い、咳エチケットなど基本的な感染対策の実施を徹底しましょう。 特に、妊娠中あるいは妊娠の可能性がある方は、人混みや症状がある方との接触の機会は可能な限り避けましょう。

 

  • 千葉県ホームページ:伝染性紅斑(リンゴ病)の流行について

https://www.pref.chiba.lg.jp/shippei/press/2024/ringo-disease.html

  • 厚生労働省ホームページ:伝染性紅斑

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/fifth_disease.html

 

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